豪雪 庄屋の館「大棟山美術博物館」

すっかり寒くなりました昨日は北海道の平地でも初雪が観測されましたね。
10月24日は「霜降」そうこうでしたね!
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霜降とは秋の24節気の最後の節目です。
山の粧いが里へ広がり山々が得も言われぬ美しさを極めて行きます。

ということで松之山にある「大棟山美術館」(坂口安吾記念館)を訪ねてみました。
杉の木立の間にある苔の蒸した階段を登ってゆくとそれは見えてきます。
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こちらは平成元年に、村山家31代当主が700年に近い歴史を持つ村山家旧家と庭を博物館にしたものです。
坂口安吾はもともと、松之山随一の旧家である村山家に祖母の貞と姉のセキが2代続けて嫁いだ縁で昭和5年から30年にかけて頻繁に松之山を訪ねていたそうです。

建物の中は700年の歴史を感じる屏風や骨董品の数々が展示されていました。
安吾が使用していた書斎にはたくさんの書物が残されており、庭園に面した廊下には安吾の姿が見えるようでした。
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園内には湧き水がでており以前は「越の露」という日本酒の酒蔵があったそうです。
口に含むとまろやかでいて力強いお酒を想像できるお水でした。
建物は実に700年の歴史ということ!
静かなたたずまいの中にその姿はどっしりと奥ゆかしい文化を残しているようでした。
そこには日本建築の素晴らしさをまた再確認しました。

是非一度訪れてみてはいかがですか?
(雪の為冬季は11月中旬まで)

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カテゴリー: 感動発見! | 投稿日: | 投稿者:

onojima について

「注文住宅専門!」のおのじま建設。 お客様と共につくる家づくりを心掛けています。 豪雪地十日町市松代で現会長の小野嶋哲雄がS47年に小野嶋建築として営業を始める。 現在は息子の小野嶋慎介が社長を務めている。 時代は急速に変化するが 松代にはなくてはならない!と言われるような地域に根付いた活動を 心掛けて邁進中です。

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