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新居には、元の家の梁をそのまま使った思い入れのある居間をつくりました。「今までの想い出などと一緒に引っ越しできました」と嬉しそうに語ってくれました。
老後はとにかく楽しみたいという小熊さんは、定年退職なさった後も、山登り、畑仕事、そして今年からはなんと「自家製味噌作り」まで。本当に毎日大忙しの日々をおくられています。
完成:2004年9月


 担 当  本日はお忙しい中、どうもありがとうございます。
新居の居間には、以前の住宅で使われていた梁が使われています。やはり新居なのにすでに思い入れの強い家になっているのでは無いでしょうか?

 小熊さん  そうですね。実はこれはおのじまの専務さんが、「小熊さん、前の家の梁を居間に使ってみたらどうだろう?」という話をしてたんですよね。最初私は「せっかく新しい家なのに」と思ったんですが、デザイン的にも、昔の家の梁は「太くて曲がっていたりして非常に表情が豊か」なんですよね。それにいろいろな想い出が詰まった家の一部分を使うわけですから。思い入れが違いますよ。これは本当にお薦めです(笑)。今では二人の一番のお気に入りですね。

 担 当  家を造る上での要望とかは、いろいろあったんでしょうか?

 小熊さん  機能的な要望としては、やはり雪国ということで、外断熱、屋根はステンレス製の落下式、あと基礎を1m高くしてくれとお願いしました。妻はオール電化に是非して欲しいということでしたね。
あと、居間とは別に和室と座敷が欲しかったんです。人が集まったりした時に重宝しますんで。やはり町の中心部からちょっと離れると無いと不便なんですよ。今は8畳が二部屋ありますんで言うこと無いですね。


 担 当  家を建てて何か変わったこととかございますか?

 小熊さん  そうですねぇ。今は引っ越し終わったばかりなので、片づけがあったりであまり外出できないですね(笑)。毎年、山登りしたり、ちょっと離れた山にきのこ採りに出かけているんですよ。タケノコも庭のすぐ裏で採れますね。そういえば、今年から、自分で育てた大豆を使って味噌造りを始めたんです。選別まで手作業でちょっと大変ですが(笑)。この間初めてみそ汁にしたり、おいしく料理しました。

 担 当  なかなかエンジョイしてますね。趣味が多いということはすばらしいことですね。では最後になりますが、当社の感想と、これからのおのじま建設に求めるものをお聞かせ下さい。

 小熊さん  まあ、いろいろしてもらったんですが、自分たちがこうして欲しいということは全部かないました。そして、ここに来てくれた人たちはみんな仕事中は真面目でした。お茶の時間になると一緒にお茶飲んで面白い話したり、凄く楽しかったですよ(笑)。

 担 当  本当にお忙しいところありがとうございました。
来年は、山登りやきのこ採りにいっぱい出かけて下さい(笑)。これからもどうぞよろしくお願いいたします。



住宅を外断熱で覆い、屋根は全てステンレス。雪国の対策も十分なので、小熊さんは冬が楽しみとか。

庭も小野嶋でさせていただきました。家を造るときに一緒に造ったので全体のイメージを崩さずに出来上がりました。

この梁が以前の家の梁をそのまま使ったものです。家は新しくなっても、昔の想い出がそのまま受け継いでいかれます。

玄関横の小さいふすまを開けると燈籠が。キッチリとした和風建築にもどこかに遊び心を取り入れます。お客様もここで一度立ち止まるとか。

左)「収納は多めにということで、階段の下にも収納を作らせていただきました。
右) 廊下もかなり広く、小野嶋特有の素材を活かした雰囲気が良く出ています。

旦那さんが是非ともほしいとおっしゃっていた、和室と座敷です。両方とも八畳ずつあるため、扉を開けると非常に広くなります。


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